新卒の求人に、反応があった。 さて、、どんな人かなぁ、、そうそう、”腕に覚えあり”と言う人も募集中
専門学校に出していた求人に、反応が有った。
就職課の先生に、、『2時間ほど、喋りますが、、大丈夫ですか・・』と言っておいた。
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まずは、会社訪問という形を取ってもらう、、、。
ハッキリ言って、専門だろうが、大学だろうが、、”建築”に行ったからと言って、施工図が何なのか、想像が出来ているはずは、無いからだ。
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技術屋にとって、『会社が、何かをしてくれる・・』、、そんなものは、あるわけが無い。
自ら習得する、、それしかないのだ、、。
だが、、、多くの人が歩いて行った道筋を、示す事は出来る。
一般的な施工図屋さんが、歩いて行った道だ、、当然だが、真っ直ぐじゃない、、そんな、色んな話をしておかないと、、ミスマッチとなる。
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『俺の言う通りにやれ、、そうすれば、おのずと先が見える』とか、、
『先輩たちを見習えば、あなたも、有名建築に携わる事が出来る』とか、、
そんな嘘は言えない、、あ、、待てよ、、言うかもしれないなぁ、、。
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『全ては、あなたが選んで、あなたがやる事、、、で、結果は、、どうだろうねぇ、、』と言うしかない、、。
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建築の流れの中で、施工図が、どのような位置に有り、なぜ必要か、、そして、それを描いたり、まとめたりするのに、どれくらいの時間を費やすのか、、、、我社の場合、業界的には、どの辺の立場に有り、どれくらいの物をやった事があるか、、それを説明するだけだ。
決して、『あなたが、それをやれる』とは言わない、、いや、、言えない、、やるのは、”あなた”だからだ、、。
『あなたは、私に成れないし、、、私も、あなたには成れないからね、、。』
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と、だらだらと、2時間近く話をして、、何か感じる物が、あった時、、『応募したいです・・。』と、意思表示してもらえば、それで構わない。
一番重要なのは、”意思表示が出来るかどうか”、それに尽きる。
『あの人が”こう”言ったので、”こう”しました』と言う人は、サッサと帰って欲しい、、。
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さて、、どんな人が来るのかな、、楽しみだ。
あ、、そうそう、、”腕に覚えあり”と言う人も、募集中・・。
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