駅の動線
まぁ、、自転車操業の会社は、、大変なのだ、、。
朝っぱらから借入れの段取りをした。本当はHPの更新をやろうと思っていたのだが、やはり資金繰りが気になる。何せ、このご時世だ。
昨年より従業員が増えたので、売上げも増えた。しかし、利益率は下がっている。上手く行かないように出来ている。
昼から、HPの更新をやろうと思っていたら、久しぶりに問題児であるK君が訪ねてきた。相変わらず”発明だ!発見だ!”とやっているようだ。
やっと、4時過ぎから、HPの更新に取り掛かったが、、、いまいち気が乗らない。
簡単にやり過ぎたかなぁ、、。とにかく、動線シミュレーションの動画を、今までのコマ送りではなく、普通に言う”動画”となるようにしてUPしたのだ。
ちょっと、データがデカイけれど、WindowsのMediaPlayerで観ることが出来るaviファイルにしてある。駅の動線だ。
切符を買って駅構内に入ってくる人もいれば、上り下りが決まっているエスカレータがあるので、改札を通ると下り専用のエスカレータのある方に集中してしまう。逆に、到着した電車からは、上り専用のエスカレータから上がってくる。
まぁ、、この当たり前の動線をシミュレーションしたのだ。
さて、こんなシミュレーションが、施工図屋に何故必要か?
我々施工図屋は、設計者の意図が分からないと話しにならないのだ。
建物をどう使わせたいか?が分からないと、動線だけでなく、防火区画などの壁種別や、ドアの開き勝手や電気錠の設置と鍵の関係など、後からやれない事が沢山有る。
安藤忠雄さんの得意とする”打ち放しコンクリート”の場合などを考えると分かるが、まさか露出で配線する訳に行かない。かと言って、コンクリートをハツリでもするようならば、何のための”打ち放し”となる。
まぁ、動線シミュレーションをみてやって欲しい。
しかし、こんなシミュレーションなど、本来やらなくても良いはずなんだけどねぇ、、。
あっ、ゼンゼン関係ない話しなんだけど、このブログの写真は、クリックすると大きくなるので、この2週間あたりUPしている石神井公園の紅葉とか”大きくして”観てやって下さいね。
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