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2008年2月19日 (火)

施工図屋は現場の定規。

どうも?読めない。構造図を描く仕事の依頼が、まだ来ない。

ところが、得意先に聞くと、『いや、、もう少しなんだ。来週には決定する、、はず、、。』と言うばかり。S社もT社も、言う事は同じなのだ。施工図の方も同様だ。常駐先の現場が始まらないのだ。とりあえず、他の現場の応援を2,3ヶ月充ててくれるのだが、、その先は?どうなるのか、全く分からない。

ところで・・。我社の社員には『「あの人が、こう言ったから、、、こうしました、、。」は、NGである』と言ってある。

施工図屋で、それをやると、次の仕事は無い。現場常駐をしていて”チェック機能”を働かせない、それも”わざと”働かせない・・という最悪の者がいたりすると、確実に退場させられる事になる。

年齢を重ねると、気付かないフリが上手くなる。しかし、施工図の”それ”は、”能力が無い”と自ら言っている事になる。給料に響くのは当たり前だ。

だが逆に、建築の全てを経験して、おまけに、ちゃんと身に付いている!なぁんて優秀な者は、滅多に、お目にかかる事はない。まず、居ない。

だから、、わからない!! を、ちゃんと伝える事。実は、その”わからない”を如何に伝えるかが、現場常駐施工図屋の腕なのだ。”分からない部分”がある事は、最初から”わかっている”のだ。だからこそ、常駐して対応する者が必要なのだ。

『分からない部分がある』だから、設計図だけではなく、施工図が必要なのだ。その”わからない”は、自分レベルの”わからない”を聞くだけでも、十分に仕事になり、相手に役立つ。それは何故か?『あなたが定規』だからだ。

建築施工図をやるうえで、サッシ納まりを知る事は重要である。何故か?サッシ枠が、仕上げ工事の一番最初に取り付けられる”仕上げ”だからだ。『サッシは定規』なのだ。

”施工図屋”と言われながらも、今現在は、”建築のCADオペ”をやっている人は多いと思う。『ただ描けばイイ』そんな仕事は、、、長続きしないし、存在しない。

昔、『これじゃぁ、、ひとつの歯車に過ぎない』と、よく言ったものだ。しかし、歯車だったら、まだいい。歯車にさえなっていない状態が、CADオペだ。定規になる事をお勧めする。CADが使えても”技術”ではない。描きあがった図面を理解でき、説明できて、初めて技術だ。自分が描いた施工図を基にして、サッシをチェックして欲しい。その辺からが、施工図技術だ。そして、現場の定規になって欲しい。

どこに居るのか分からないような、そんな仕事のやり方は、しない事。施工図屋は、現場の信号機だ。目立って何ぼ!の仕事なのだが?わかっているかなぁ?

しかし、最近報道の”餃子(ぎょうざ)問題”じゃないが、あまりにも外に依頼し過ぎると、ろくな事は無い。国内の技術を維持出来なくなる。まぁ、、だからと言って、全部やる事は出来ないし、、難しいところだ。ただ言える事は、国内でオペ作業だけで食べて行けるはずはない、と言う事だ。

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