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2006年5月 2日 (火)

放置自転車4

今朝、1台もいない!やった!

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と、喜ぶのは早いかな?連休の中日だしね。真ん中の柱のところに手摺が見えると思うが、マンションに住む、おばぁちゃん用に取り付けてもらったものだ。

さて、私の母は、その、おばあちゃんと同じくらい?の歳だろう。昨日、胃ろうの手術を無事終えたそうだ。これで、呼吸が楽になるだろう。

求人票の提出が遅れている。今日にも発送しないと・・・。しかし?東京だけだろう求人があるのは?いつまで続くのか分からない。地方はボロボロだ。人が居ないのだから、仕事も無くなるのは当たり前だ。

しかし、不思議なものだ。うちのマンション前に自転車を止めて通勤している者が、『放置自転車』と言われるくらい、多い事だ。彼等は、何の仕事をしているのだろう?ある日ある時、『出社に及ばず!』と言う時代が来ると言うのに・・・。

今、我社は、中国やベトナムで図面を描くので、持ち帰り作図は激減した。九州で作図していた部隊は壊滅状態だ。逆に、現場常駐は倍以上に増えた。しかし、常駐料は以前と比べ、激安だ。

もっと『IT化』が進めば、間違いなく『通勤』は減る。

施工図で考えてみた。

CADオペレータの時給は1600円あたりが相場のようだ。1日7.5時間で12,000円だ。1月22日間で264,000円。派遣会社は350,000円くらい請求できないとキツイかな?昔と違って、社会保険、厚生年金、労災に加入する分があるからだ。

中国からのメールは『図面1枚7,000円』で、仕事をします!である。日本での図面単価相場は、以前は30,000円は確実にあった。40,000円した頃が懐かしい、、、。それが今や25,000円を切る。どんな図面になることやら、、、。

しかし、これだと計算が合わない。オペレータは、言われた事を言われたように描くだけだ。自ら判断は出来ない。と言うより、しない事が基本だ。

以前も書いたが、1月に図面は15枚くらいだ。だいたい3時間の残業(8時、9時まで)をして新規作図の図面を15枚と言う事だ。訂正作業や変更が入れば、当然出来上がる枚数は減る。時間単価で訂正料はもらえるが、第一回作図には、訂正料を含んで!という契約が多い。だから、新規作図は15枚もできない場合が多い。せいぜい12枚程度だ。

25,000円×12枚=300,000円 これは、オペレータでは描けない。ある程度以上の建築技術者でなければ無理な仕事なのだ。オペレータは、どの辺で出てくるかと言うと、この新規作図された図面が、変更!変更!変更!で訂正作業が発生した時に出て来る。

おかしくないか?バリバリの技術者が1月300,000円の売上で、オペレータは350,000円(本人への支払いは264,000円)だ。バリバリの技術者の給料はいくらになる??

そこに、中国・ベトナムだ。彼等は1枚7,000円で描くと言う。7,000円×12枚=84,000円だ。しかし、この値段は、中国にある設計事務所からの請求であって、実際に作図している人の給料ではない。いくらなんだろう?1,000円という話がある。12,000円の給料だということか?日本の1/20と言われる給料だから、そう?的外れでもなかろう。

昨日、アメリカで不法移民規制法案をめぐり、全米各地でストライキがあったそうだ。およそ1200万人の不法労働者が欠勤したそうである。

中国には、ストライキ?って無いのかなぁ?変な話、国家を挙げてストライキしたら?どうなるのだろう?

公共事業が減ったため、地方財政は破綻すると叫ばれている。この減ったはずの公共事業の図面は、誰が描いているのだろう?中国で描かれているとしたら?いや、、、描いているでしょうねぇ、、、。最早、我々図面屋は現場常駐するしか生活ができない。持ち帰りでは食べられないし、生活も安定しない。

オペレータと呼ばれる人たちが、朝早くから通勤している。目の前で指示してもらうしかないからだ。彼等は、都心に住めるほどの稼ぎは無い。私鉄沿線の、最寄り駅からでさえ遠いところにあるアパートで暮らすしかないだろ。駅までは自転車が必要だ。

昨日は30度を越す暑さだった。今日は、雷が鳴って雨だ。自転車では帰れないだろう。

オペレータより上を目指さないと、中国、ベトナム、、、とある。アメリカのストライキのニュース?聞いたかな?

これからも、放置自転車には、シールを貼るつもりだ。

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