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2013年6月24日 (月)

現実味のない”理想を振りかざして”・・設計しても、、、結局は”実際に造る事の出来る”・・施工図にしなければならない

建築の場合、他の仕事と異なり、目的が見た目で分かる、”建物”を建てるのだ。

さて、、その建物を建てるための図面を描く訳だが、、その図面は、不特定多数の人が見る事になる。

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『あんなもの出来るかな、、こんなのも出来るかな、、』  とか、、

『地図に残る仕事』  とか、言われる建物を造るため、、それを造る人皆が、見る訳だ、。

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我々は、建物を建てる技術者だ、、。

その技術者が描いた図面を、別の、不特定多数の技術者が見て、判断し、造る、、訳だ。

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一端の技術屋として描いた図面は、、、”全てを理解して描いている”、、と言う事になっている。

しかし、、建築は、大量生産できるものを造っているのではない、、この世に一つしかない、、地球上の、その場所にしかない物を造っているのだ、、情報量は半端ない量がある、、。

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従って、部分的には、、その部分の専門家が描いた図面を、反映するしかない、、

その場合、、その部分を、理解しているかと言われれば、詳細までは理解していないかもしれない、、

しかし、、それが、スッポリと納まる事を理解していれば、、写し取った図面であっても、”周辺との調整は出来ている”、、と説明できる。

逆に言えば、、全てを理解していなくても、図面は描けるのだ、、。

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施工図は、その建物に係わる多くの人の要望を、集約し、まとめられたもの、、と言う事になっている。

しかし、それは、建築ならば建築を、設備ならば設備をまとめたものであって、、建築と設備を調整し、まとめたものではない。

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それらを総合して、まとめたものを、”総合図”と言う、、。

しかし、、そこまで調整する作業は、本来、設計の時点でやるべきである、、

いわゆるフロントローディングと言う奴だ。

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情報のピラミッドは、頂点から始まる。

底辺からやっていたのでは、とてもとても、、間に合う筈が無い。

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そう、、、最初が肝心、、と言う事だ。

『初め良ければ終わり良し』 、、、当たり前だ。

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最初に有るのは、設計図であり、、最後の底辺が、施工図だ。

施工図の総合図を描く時になって、、『あっ、、ここが、、』『えっ?それはぁ、、』では、絶対に間に合わないだろう、、違うかな?

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今、施工図技術者の集団である、我社の社員達に、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)をやってもらおう、、としている。

私自身の、長年のうっ憤を晴らすには、設計段階に遡るしかない。

そして、造った後のビルメンテとして、FM(ファシリティーマネジメント)に役立つ物として、まとめてもらうしかないのだ、、。

そして、それを可能にするのは、今までの二次元のCAD図面ではなく、、三次元で、数量まで連動されるBIMで、まとめるしかない!

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昨日、東京都議選が終わった。

『自公の勝利、民主惨敗』  、、という結果だった。

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先の衆議院選から続く、『理想を振りかざしたものから、泥臭くも現実を直視したものに戻った』のだが、、

実は、この失われた10年、20年の間に、大きく変わった物が有るのだ。

インターネットによる、、情報の流通だ。

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若者たちの投票率は、相も変わらず低かった事だろう、、。

その若者たち、、たとえば20歳の人が生まれた年は、1993年で、サッカーJリーグが開幕した年だ。

その2年後、、Windows95が、世に出て来る、、

それまでのパソコン通信から、インターネットへ変わって行く時だった。

バブル崩壊の時でもあるが、ネット社会が始まった時でもある。

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”携帯”を持ち始めたのも、この頃からだ。

インターネットのスピードは、どんどん速くなり、今や光ケーブルは当たり前だ。

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ついには、32bitマシンから64bitマシンへと、移って来た訳だ。

色々な偽情報も、沢山出回る事になるが、、”取りたければ無限にある・・”と思えるほどの情報を取れる社会にも、、なった訳だ。

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現実味のない”理想を振りかざして”・・設計しても、、、

結局は”実際に造る事の出来る”・・施工図にしなければならない

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しかし、施工図は、一つひとつの寸法が記入されており、莫大な量のデータとなる、、

が、しかし、、それは、ハードで補える時代になった訳だ。

いや、、それ以上のデータ、、二次元の施工図でもなく、、三次元のBIM施工図データで管理できる・・・かもしれない状況に、なって来ているのだ。

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図面が、、三次元の3Dで、、スマホで見る事が出来るのだ、、。

ヘッドマウントディスプレーを使えば、、紙媒体を必要としなくなる時代が、、もう、、目の前なのだ。

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”アベノミクス”を設計から施工図に持ってくるには、株価だけでなく、リート(不動産の証券化)も、もっと分かりやすい情報で、裏打ちする必要がある。

リート物件の、BIM化だ。

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さぁ、、今日は、少し興奮気味に書いてしまった。

帰らないと、、な。

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