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2011年3月25日 (金)

駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人

1988年(昭和63年)3月25日、、建築施工図会社である、我社を設立した。

まるっと、、23年過ぎた訳だ。

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残念ながら、私自身が理想とするような、自信を持てる会社には、程遠い、、。

私自身が、現場常駐する事を止めて、最前線の状況が分からなくなってから、元々持つ事が出来ていなかった自信を、更に、、持てなくなったからだ、、。

今、、現場に常駐する社員は、15名、、事務所にて持ち帰り支援する社員が、2名、、常勤の役員が2名、、非常勤の役員が1名、、合計20名が、この会社で働いている事になる。

更に、九州福岡に2か所、大阪に1か所、、我社を助けてくれているメンバーが居る。

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現在、私の個人的な、建築施工図屋としての自信を、支えてくれるのは、彼ら社員たちである事は間違いない。

一方私は、彼らの”社会的位置付け”を、出来るだけ明確にし、生活を守る事が、仕事になっている。

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だが、、『施工図』と言っても、世間の人に取っては、『何、それ・・?』だ、、。

『施工図屋という仕事があるんだよ!』と、言い続けなければならない。

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だけど、そのためには、当然だが、施工図だけでなく、施主、設計、施工図、現場の関係を、何とか、、広く理解してもらう必要がある。

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落語の『夢金』に、、『駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人』、、と、出てくる、、

寝言にまで『百両欲しい、、』と言う船頭でさえ知っている、”ことわざ”だ、、。

”それぞれの立場の人が居て、初めて世の中が成り立つ”という意味だ。

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この、ことわざが、『流通を表している』と言う人もいる、、。

今、、東日本大地震と福島原発問題のため、その”流通”が止まっている。

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テレビで、『給料やその他、支払をする事が出来ないが、どうすれば良いか、、?』と同じ被災者である弁護士さんに、相談に来ていた経営者夫婦が、放送されていた。

届かないものが、物資やそれに関わる物だけではない、、と言う事なのだ。

『間接的にも、被害を受けていない、、』と思っている、中部以西の人たちも、そろそろ被害が出てくると思われる。

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九州の仲間が、『久し振りに、、公共事業の設計の仕事を取れた』と言って、仕事をしていた。

しかし、彼との話で、、、

『工事の入札は今からだ、、だけど、”工期内に仕事を終える事が出来ないかもしれない”と言う業者が出て来たとしても、不思議じゃないのかもしれない、、。』

と言うのだ、、、要は、遠く離れた九州の物件であろうと、一部の材料は、東北で生産されている物もあるからだ、、。

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『東北や関東の仕事をしていない、、大丈夫だ、、。』と、思っている人も居る、、。

いくら”地元の仕事だから大丈夫”と言っても、、、、あるいは、その仕事の施主が、”東北関東に関係無い”としても、、、得意先の、得意先の、得意先は、、、どうだろう?

とても考えられない”核爆発”を心配するより、遠く離れたところからやって来る、津波の余波の方を心配するべきだ、、、確実にやって来る、、。

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今日は、給料日の人も、多くいたようだ、、銀行は、長蛇の列だった。

月末は、企業間での支払日だ、、。

”確実な振り込みがある”と信じよう。

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