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2007年5月15日 (火)

『総合図』という名の設計図?施工図?

魁皇3連勝!三段目藤本も2連勝!

ところで、先場所まで弓取り式をやっていた元十両『皇牙』の断髪式が6月3日にある。彼の恩師であり、私の同級生のA君が上京して来る。私も行くつもりだ。

さてさて、各大学、専門学校と求人票に書き込む内容が異なる。まぁ、、当たり前なのだが、、、『えぇ、、っ?ここには、何を書けば良いんだぁ?』という箇所が結構ある。よくよく見ると、我社のような極々零細企業には関係無い項目だったりする。まぁ、、その瞬間に学生さん達の視界から消えていくのであろう、、、悲しいねぇ、、。

いずれにしても、『施工図』で求人をしたとしても、振り返る生徒は少ない事は確かだ。やはり、『設計』をやりたいのであろう。私だって、学生の頃は、そう考えた。

しかし、、、だ。今回の法改正の影響は、どうなるか?である。

以前も書いたが、本来設計に含まれていないといけない物が、『総合図』という訳の分からない名前で、存在する事がおかしい。

今、建築を学ぶ諸君!『総合図』って?何だか分かるかな?

意匠、構造、設備、各々の食い違っているところを辻褄合わせをして、そのまま施工できる図面?の事を、そう呼んでいた某大手設計事務所があるのだ。いつしか、我々施工図屋が描くのが当たり前のようになってしまっていた。

しかし、今回の法改正で、そんな箇所があれば、『後で差し替え』で、済んでいたものが、そうは行かなくなったのだ。となれば、『総合図』を描くのは、意匠設計事務所となるはずだ。

だが、設計料は安い。そんな、辻褄合わせをやっていたのでは、商売にならない。『後は、施工図で・・・』と、したいであろう。だが、もう無理だと思うが?どうなるのか?

私が施工図屋になった頃、コンクリート躯体図のみが施工図だった。仕上図(ましてや総合図など・・)?なんて無かった。コンクリート躯体図をスケルトンと呼んだり、ボディープランなどと言ったもんだ。

郵政民営化レベルの改正になるのか?いずれにしても、下請けの下請けの下請け・・・としては、『今までの仕事の繫がりが吹き飛ぶのかもしれない。』と考えると、反対!反対!反対!と叫びたい。仕事が無くなるのだ。

立場として、設計に含まれる事になろうが、ゼネコンに含まれる事になろうが、とにかく、生活して行くために、どこかに籍を置かせて欲しいものだ。

就職を控えた学生の皆さん。建築業界は、6月20日を過ぎるまで、内定をもらっても、ひょっとすると意味無い事になるかもしれないよ。仕事の範囲が不明瞭なんだからね。

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